セントレア直結のカプセルホテル “TUBE Sq”

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近年、訪日観光客が増えていることや、LCCをはじめとした深夜発着便が充実してきたためか、空港併設や空港近くのホテルが続々とオープンしています。

しかし、早朝便を利用する時など、航空機の時間帯によっては1泊分の代金を払うのはもったいないケースもあるかと思います。(空港併設のホテルは相場が高めですからね…💦)

そんな時に便利な、空港併設のカプセルホテルについてご紹介します。

今回は、セントレア(中部国際空港)併設の「TUBE Sq」へ泊まってみました。

施設・サービス

正直、最初「カプセルホテル」と聞いてあまり期待していなかったのですが…本音レベルでかなりキレイです✨

行ったのは9月下旬でしたが、早くもハロウィン仕様でした(笑)

フロント・チェックイン

エントランスから入ると正面にフロントがあり、そこでチェックインをします。

チェックイン機を利用してチェックインと利用代金の支払いを行います。支払い方法は現金のほか各種クレジットカードも利用できます。

更衣室・ロッカー

中に入ると、すぐに更衣室兼ロッカーがあり、ここで衣類や荷物をしまうことができます。

ロッカーはかなり大きめな作りとなっており、W1050mm × D2075mm × H932mmというサイズです。なお、このサイズでもロッカーに入らない荷物は、フロントで預かっていただけるそうです。

カプセル部分

上段・下段ともほぼサイズは同じと思われます。なお、上段はスリッパを脱いでハシゴを登らなければならず、ピットインに若干の筋力を要します…(汗

広さは1畳よりも少し広いサイズとなっており、せまくは感じない作りとなっています。

ちなみに、ベットの寝心地はかなりいいです。どうやら、フランスベッドと共同開発したマットレスなんだとか…

シャワー

ユニットタイプのシャワーが複数設置されているほか、1つだけバスタブ付のユニットバスもあります。

各種アメニティ(シャンプー・ボディーソープなど)も用意されているので、こだわりのブランドなどが無ければ、手ぶらで行っても安心です。(女性用には、コットンやクレンジングミルクなども用意されているようです。)

セキュリティも安心

カプセルホテルで気になるのは、やっぱりセキュリティですよね💦 特に海外旅行の前泊だと、パスポートや高額現金を所持していたりと、気になる点かと思います。TUBE Sqでは、その点も心遣いがなされていました。

注:いくら宿泊施設がセキュリティ対策をしていても、荷物の管理は最終的に自己責任となります。個人がセキュリティ意識をもってしっかり管理しましょう。

完全独立の男女別フロア

スーパー銭湯や温泉施設などでは、男女共用フロアの中に女性専用スペースがあるタイプもあり、専用スペースがいっぱいだと、男女共用スペースを利用せざるを得ない可能性もあります。

ここでは、フロアが男女別で完全独立しているので、女性も安心して利用できます。

男女別の入口はカードキーでアクセス

最初に交付されるカードキーで専用フロアに入室が可能です。

そのため、利用者以外が入ってくることはない仕組みとなっています。

広めのロッカーにキャリーバックごと保管

キャリーバックは出来る限り自己管理下におきたいもの。

ここはロッカーが広め(W1050mm × D2075mm × H932mm)なので、キャリーバックごと入れることが可能です。

カプセルの奥にあるセキュリティボックス

カプセルの奥に、ちょっとしたものを入れることができるセキュリティボックスがあります。鍵はロッカーの鍵についています。

自分の管理下にセキュリティボックスがある、という安心感は個人的に高評価です。(大人1人分しかないスペースに無理やり入って、身につけてる鍵でボックスを開けるのは、ほぼ不可能かと…)

時間単位の料金設定なので、短時間滞在におすすめ!

TUBE Sqでは、3時間単位で料金が設定されています。深夜着&早朝出発で使用したり、早朝到着でシャワー&休憩をする場合など、短時間で利用する時も利用しやすい価格設定となっています。

3時間  2,800円〜
6時間  3,300円〜
9時間  3,800円〜

上記以外にも、デイタイム利用の割引や学生割引などがあるようですので、ぜひ公式サイトを確認してみてください。

TUBE Sq の料金を確認する

出発ロビーへのアクセスも便利!

ここにはロビーの階が書いていませんが…「TUBE Sq」のある1Fから3F出発ロビーまでエレベータで直行できます。(エスカレーターももちろんあります)

大きい荷物があっても、出発ロビーへ楽々アクセスできます。

セントレアのフロアマップ

ほかにもある、空港併設のカプセルホテル

羽田空港  FIRST CABIN

飛行機のファーストクラスをイメージしたコンセプトのカプセルホテル。カプセルの種類も「First Class Cabin」「Business Class Cabin」などユニークなネーミングとなっています。

羽田空港第1ターミナルの1F(到着ロビー)に位置しているので、日本航空など第1ターミナルを発着する航空会社を利用する場合には、特におすすめです。

Business Class Cabin  5,000円(税込)
First Class Cabin  6,000円(税込)

このほか、1時間単位のショートステイも可能です。

FIRST CABIN 羽田空港 公式サイト

成田空港  ナインアワーズ

シンプルでスタイリッシュなカプセルホテル。なんといっても、成田空港に直結している利便性が一番の魅力といえるかと思います。徒歩でアクセスできるホテルは、ここしかありません。

スタンダードプラン  4,900円(税込)

7日前までに予約すると安くなる早割プラン(3,900円/税込)などもあるようです。

ナインアワーズ  成田空港 公式サイト

関西空港  FIRST CABIN

羽田空港と同じく、「FIRST CABIN」です。

関西空港の横にあるエアロプラザの3Fに位置しており、少し歩くだけでターミナルビルへアクセスできます。

Business Class Cabin  6,200円(税込)
First Class Cabin  7,200円(税込)

このほか、1時間単位のショートステイも可能です。

FIRST CABN 関西空港 公式サイト

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