【Stay Log 東京】ウェスティンホテル東京

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ホテルを選ぶとき、あなたは何を重視しますか?
”部屋の広さ”ですか?
“立地”ですか?

スターウッド・ホテル&リゾートの「ウェスティンホテル」は“睡眠”を重視したホテルで、”雲の上の寝心地”と言われるヘブンリーベッドを全客室で使用しています。

ほかにも、東京の夜景を一望できるラウンジやメニュー豊富な「ザ・テラス」の朝食ブッフェなど、魅力たくさんの「ウェスティンホテル東京」を今回はご紹介します。
ヨーロピアンクラシカルな内装が
非日常感を醸成する

「ウェスティンホテル東京」は、JR/東京メトロ恵比寿駅から徒歩約10分のところに位置しており、恵比寿ガーデンプレイスの中にあるホテルです。

世界的なホテルチェーン「スターウッド・ホテル&リゾート」の1つであり、「MARRIOTT BONVOY」の特典を利用することができます。
一歩部屋に入れば
雲の上のような空間

今回アサインされた部屋は18階の「デラックスルーム(ツイン)」でした。部屋の広さは42㎡と比較的大きく、ベッドのほか、オットマン付のソファー、書斎机などが余裕をもって配置されています。

「ウェスティンホテル」の代名詞とも言える「ヘブンリーベッド」は、ウェスティンホテル&リゾートが独自開発した極上の眠りを提供してくれるベッドです。横になった感想としては「身体をいい感じに支えてくれる」といったところでしょうか。いい感じに身体が沈むので寝返りを打つ必要がなく、仰向けですぐ寝ることができました。

DVDプレーヤー付のテレビやコーヒーメーカーなど、快適に過ごすための備品も用意されているので、「ヘブンリーベッドで寝転がりながらDVDを見て過ごす」なんていう贅沢な過ごし方もいいかもしれません。浴室はバスタブだけでなく、シャワー専用のブースも用意されているので、ゆったり利用することができます。
お酒や軽食も楽しめる
カクテルタイムの魅力

▲ エクゼクティブクラブ特典の一覧
ウェスティンホテル東京には、17階にエグゼクティブラウンジがあり、利用資格を満たせば利用することが可能です。

【利用資格】
  • 15階以上のエグゼクティブフロアの宿泊者

  • 「MARRIOTT BONVOY」のステータスがプラチナエリート以上

私は2018年8月のSPG/マリオット統合の際に、なぜか棚ぼたで「プラチナエリート」を獲得でき、今回はラウンジを使用することができました。

ウェスティンホテル東京のカクテルタイムは17:30〜19:30となっています。エグゼクティブラウンジの窓は北向き(六本木方面)となっており、夜には東京タワーのライトアップを望むこともできます。座席は30席弱なので、カクテルタイムになるとけっこう混み合います。カクテルタイムを楽しむ場合は、時間前にスタンバイしていた方が良いかもしれません。

アルコール類
ここのラウンジのいいところは、なんと言ってもアルコール類、特にウィスキーの豊富さです。ワイン(赤・白・スパークリング)やビール(エビスとサッポロ)などのスタンダードなものはおさえつつ、ウィスキーは「シーバルリーガル12年」「THE GLENLIVET」「JAMESON」「知多」と4種類も用意されており、好みに合わせて選べます。また、ジン・ウォッカ・テキーラなども用意されているので、ジュースで割ってカクテルを楽しむこともできるようになっています。

食事
サーモン・ハム・チーズなどのコールドミール、ナッツ類の乾き物のほか、グリルチキンとガーリックライスの入ったミニ御膳やスープといったホットミールも用意されています。また、スタッフの方が目の前で調理していただけるコーナーがあり、今回は「ぶりしゃぶ」が提供されていました。お腹いっぱいにすることは難しいですが、2軒めにいく前に少しお腹に入れておく、といった感じで利用できるのではないかと思います。

バーも楽しめる
充実のカクテルタイム

このホテルのカクテルタイムには、もう一つの楽しみがあります。それは、1階の「ザ・バー」でもお酒をいただけることです。内装は高級感がありつつも落ち着いており、さすが「ウェスティン」といった雰囲気です。

カクテルタイム用のメニューが用意されており、その中から好きなものを何杯でもいただけます。(とはいえカクテルタイム中ずっと居座るのはスマートではないですね…💦)また、お酒とともに簡単なおつまみも用意していただけるので、非常に充実した時間を過ごすことができます。

▲ 無料とは思えないほど豊富なカクテルタイムのメニュー

カクテルタイムのお酒なので、さすがに2〜3種類からチョイスするのかと思ったら、カクテル・ウィスキー・ビールなど約30種類の中から選べるという大盤振る舞い。もちろん、カクテルはバーテンダーの方が目の前で作っていただけます。今回は「マルガリータ」と「ダイキリ」をいただきましたが、どちらも非常に美味でした。

フィットネス24時間利用可
高級フィットネスも割引に

フィットネスは4階に設置されており、24時間利用することが可能です。トレッドミル(ランニングマシーン)4台、クロストレーナー(ウォーキングマシーン)が3台、ショルダープレスなどの筋トレマシーンが3台設置されています。また、バランスボールがあるミニスタジオ、ウェイトトレーニングができるエリアも用意されています。

なお、ウェスティンホテル東京の宿泊者は、同ホテルの地下にあるコナミ系高級フィットネスクラブ「グランサイズ」が通常料金6,480円のところ特別料金2,500円で利用ができます。今回は時間の都合(運動よりカクテルタイムを優先)したため利用しませんでしたが、次はぜひ行ってみようと思います。

恵比寿ぶら歩き
天ぷらの立ち飲み屋

ラウンジとバーでお酒をたらふく飲みましたが、飽き足りずに恵比寿の街をぶらり。

今回訪れたのは、恵比寿駅東口から徒歩2分のところにある”喜久や”さん。
ここは、揚げたての天ぷらを立ち飲み(食い?)でいただける人気店です。店内は明るくおしゃれな感じなので、女性客の姿もかなり見られます。

すぐに出てくる「おつまみ」メニューには、「いぶりがっこチーズ」や「熟成しおから」など日本酒のアテがたくさん。いぶりかっこをボリボリしながら日本酒を飲んでしばらくすると、揚げたての天ぷらがでてきます。

写真でご紹介している天ぷらは「鶏から天」「ズッキーニ」「大根」。「大根」は天ぷらメニューの中でも一番人気のようで、おでんのようにダシをすっているので、天つゆにつけずそのまま食べても美味しいです。このほか、「穴子」や「海老」などの定番メニューから、「明石焼」「味玉」「バニラアイス天」などの変わり種の天ぷらもあり、美味しさだけでなく食べる楽しさも提供してくれるお店です。

ホットミールが充実
「ザ・テラス」の朝食

ウェスティンホテル東京の朝食は、通常はメインレストラン「ザ・テラス」となりますが、エグゼクティブフロア宿泊者(プラチナステータス以上の宿泊者含む)は、「ザ・テラス」での朝食に加えエグゼクティブラウンジでの朝食、フレンチレストラン「ビクターズ」での朝食も選べます。

特に「ビクターズ」では「セレブリティーブレックファースト」という一人5,000円相当の豪華朝食をいただけます。今回は初めての利用だったので、「ザ・テラス」を利用しました。

「ザ・テラス」の朝食は、和洋中の各種料理に加え、ホテル朝食の定番エッグステーションがあり、好みの具材・焼き方で卵料理を目の前で調理していただけます。また、「ヌードルバー」もあり、好みの麺・具材とスープ(めんつゆ or フォースープ)でミニヌードルを作っていただけます。飲んだ翌日の朝には最高です(笑)

「ザ・テラス」の朝食は量・質とも満足できる内容でした。今度はぜひ「ビクターズ」での朝食も食べてみたいと思います。

いかがでしたか?

最初にも申し上げたとおり「ウェスティンホテル東京」は、「スターウッド・ホテル&リゾート」の系列ホテルとなります。

私は「SPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エクスプレスカード)」(年会費31,000円税別)を所持しており、これにより「スターウッド・ホテル&リゾート」「マリオット」「リッツカールトン」共通のポイントプログラム「MARRIOTT BONVOY」のゴールドエリートステータスを維持できるほか、毎年年会費更新の度にペア無料宿泊がプレゼントされます。

「ウェスティンホテル東京」で無料宿泊する場合にはエグゼクティブフロアを指定することはできませんが、ポイントを使用することでエグゼクティブフロアにアップグレードできるようです。

今回はプラチナエリートステータスで無料宿泊を利用したため、エグゼクティブフロアに宿泊しても本当に0円で「ウェスティンホテル東京」に宿泊することができました。ご興味がある方はこちら[SPGアメックス公式サイト]をご覧ください。

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