遊びとグルメとリラックス✨ ソウルでの充実した1日【韓国&台湾2017 #4】

韓国
2017年の夏が終わった9月、JALのマイレージがそこそこ貯まっていたこともあり、韓国と台湾(+α)へ 5日間一人旅🧳
今回はちょっと贅沢をして、人生初のビジネスクラスに乗ってみました✨ その時訪れた場所や行き方をご紹介します👍
#4では、ソウルを楽しむことができるおススメスポットをご紹介します。
明洞で初めての実弾射撃!
せっかく海外行ったのなら、海外でしかできないことをやりたいですよね✨ ソウルで体験できるアクティビティを調べてみたら「実弾射撃」なるものを発見。
「実弾射撃」とは文字の通り「実弾」(火薬入りの薬莢)を使用した射撃です。ハワイやグアムでは実弾射撃体験ができるとよく聞きますが、日本から一番近い海外である韓国で体験できるとは思わなかったです。
「明洞実弾射撃場」は地下鉄明洞駅から5分もかからない場所にあり、アクセス抜群!
「明洞実弾射撃場」は、ソウルの街なかにある実弾射撃場です。明洞の繁華街の中心部に位置しており、ソウル地下鉄4号線明洞駅から徒歩5分もかからないアクセスのよい場所にあります。
店内はラウンジのようになっており、そこで手続きを行ってから射撃場に向かいます。(入口以外撮影不可)
店内に入ると、まずソファー席に通されます。そこで、注意事項を説明があり、その後パスポートの提示、宿泊ホテル・出国日などの確認があります。まわりを見渡すと、お客がほとんど日本人で、スタッフの人も日本語ペラペラでした😅
もろもろの説明・確認が終了すると、ようやく体験する銃を選ぶことができます。今回は3種類の銃が体験できるセットを選びました。セットの名称も「不二子ちゃんセット」「次元セット」など、かなり日本人を意識しているネーミングです(笑)
いざ、射撃!
今回は店員さんからオススメされた「次元セット」を選択。3種類の銃で25発体験できて100,000ウォンというもの。
ゴーグル、耳あて、防弾チョッキを装着して、店員さん(さっきとは違う方)とともに射撃スペース(部屋)に入ります。
店員さんが銃を専用のチェーンに固定し、何か(?)あっても変な方向に弾が飛ばないようにしてくれたのち、銃の構え方や撃ち方のコツを教えてくれます。ちなみに、銃の上部に目印があり、手前のスリットと目印が合った状態で撃つといいそうです。
まず1発! 手でなにか爆発したような感覚(^^;; そして薬きょうが自分の方に飛んできます…(汗) でも、なんかワクワクする✨ そしてまた一発(笑)
そんなこんなで時間にして15分ほどで射撃は終了しました。15分10,000円…ちょっと高い気もしますが、日本では絶対できない体験なので、面白いと思います!
射撃が終わったら、受付へ行って採点です。採点は1発10点での計算で、標的のシートに撃ちこんだ場所に書かれている点数の合計が得点となります。
教えられた通りに目印に合わせて撃てば、そこそこいい点は取れます。シートは記念に持ち帰れます。
左側は「SIG SAUER P226(5発)」と「DERSERT EAGLE 357mag(10発)」の計15発で150点満点中125点。右側は「RUGER GP 100(10発)」で100点満点中90点。受付の人いわく、かなりいい成績のようです。とはいえ、銃の撃ち方がうまいと言われても、なんか危ない人みたい…(笑)
モデルガンであれば、記念撮影することもできます。若干はずかしいけど…(笑)
受付には複数の銃が展示されており、記念写真を撮ることもできます。(受付の人が快く撮影してくれます。)なお、射撃場やカタログについては撮影が禁じられているようですので、ご注意を!
定番のチムジルバン”ドラゴンヒルスパ
外観・内観は結構賑やかな感じ。どちらかというと観光客より現地の方が多い感じではあるものの、日本語の案内も数多く用意されています。
「チムジルバン」は、簡単に言えば韓国版サウナといったところでしょうか。ソウルへ行った時には必ず寄るといってもいいほど、龍山にあるこの「ドラゴンヒルスパ」に寄ります🐉 貸出用のTシャツ・短パンを履き、色々な種類のサウナを楽しむことができます。
ひとことサウナといっても色々な種類があります。温度別(高温/中温度/低温)のサウナ、汗蒸幕、ミストサウナ、アイスルーム(10℃以下)など、好みに応じて色々な種類が選べます。比較的リーズナブルな値段で、多くの種類のチムジルバンが楽しめるスパ施設です。入館料(11,000〜13,000ウォン程度)だけで各種サウナや露天風呂を含む浴場を使用することができ、追加料金でアカスリやマッサージを受けることもできます。
館内には食堂(韓国料理レストラン)もあり、食事をとることもできます。
お昼はカルビタン♪
サウナの前に、まずは館内でお昼ご飯。レストランは1Fフロア(韓国料理レストラン)と屋上(バーベキュー)、あとは軽食売店があります。
今回は1Fフロアの韓国料理レストランへ♪ 注文したのは「カルビタン」、骨つきカルビ煮込みスープです。注文してから時間がかかるとのことで、その間いつもの飲み物を注文(笑)
まずは、やっぱりコレでしょ!←いつも(笑)
うまーーーーーーい! キンキンに冷えているので、もうたまらない!!
5〜10分程度で料理が出来てきます。ロッカーキーの番号で呼ばれるので、韓国語がわからなくても安心!
カルビタンを頼むとご飯と小鉢が付いてきます。骨つき肉にかじりつき→ビールは至高の瞬間!
ギャートルズもびっくりのかじり肉(笑) 骨つきカルビが意外に食べがいがあります。これをつまみにビールを飲み、その後ごはんをスープにINすれば大満足、大満腹♪
サウナでゴロゴロリラックス✨
サウナの中でゆっくり汗をかいたら冷たい大広間の床で体を冷やします。
日本のサウナとは違い、韓国のサウナ”汗蒸幕”は薬石と黄土を使用して組み上げたドームの中で松の木を燃やす仕組みです。そのため、遠赤外線の効果で身体の芯から温まることができるようです。
サウナも温度別に用意されているので、低温のサウナでジワジワ汗をかくのもよし、高温のサウナで一気に汗をかいてサッパリするのもよし! …とはいえ、ずーっとサウナに入っているわけではなく、インターバルは大広間で休憩することができます。大広間の床は、夏はひんやり、冬は床暖房のように暖かくなっています。横になっていると、ホント根が生えて動きたくなくなります(笑)
ちなみに、もっとガッツリ身体を冷やしたい人は、10℃以下の部屋「アイスルーム」もありますので、お試しあれ!
グルメの宝庫「広蔵市場」へ🍴
サウナで汗をかいたおかげで、夕方になってずいぶん腹も減ってきたので、韓国のB級グルメの宝庫「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」へ向かうことに。「広蔵市場」はソウル地下鉄1号線の鍾路5街駅から100mくらいのところに位置しています。
鍾路5街駅からすぐの場所にあり、観光客だけでなく地元の人も集まる市場。
「広蔵市場」は、食品や衣類、手芸品などを取り揃えています。その中でも、「うまいもん通り」と呼ばれる通りでは、すぐに食べられる屋台料理のお店がたくさん並んでいます。レストランなどで食べる韓国料理とは違い、チヂミやユッケ、海鮮系の刺身など、かなり庶民的でディープ!
市場の中は食べ物の屋台と多くの人でごった返していますが、屋台に座っている客は平然と気にせず食べています(笑)
夕方5時でもこの混雑…日本人をはじめとした観光客はもちろんですが、地元の方もよく利用されているようです。
見た目はお好み焼き、味はチヂミ。大きさの割には値段がリーズナブル。
その中でもかなり人気があるのが、韓国風お好み焼き「スニネピンデトッ」(チヂミのような料理)。3,000ウォンと非常にリーズナブルです。これをニンニク醤油のようなタレにつけていただきます。(写真は前回の旅行のもので、今回は食べませんでしたが、オススメです!)
もう一つ外せないのが、ユッケ! 日本では食中毒事件をさかいに「ユッケ」は規制が厳しくなりほとんど食べることができなくなりましたが、韓国では普通に食べることができます。
ユッケの有名店である「ユッケチャメチッ」。注文を受けてから冷蔵庫から出してきてくれるので、衛生的にも安心。
ユッケのお店が何軒も並んでいますが、私がいつも行くのは「ユッケチャメチッ」。待っている人が多いお店なので、行けばすぐに分かると思います。
いつも並んでいて、番号札をとって順番を待ちます。時間帯にもよりますが、だいたい10〜30分程度で席に案内されます。
店に入ってからメニューをみて注文します。例によって例のごとく、注文はジェスチャー(笑) 今回はビールとユッケを注文しました。ちなみに、ここのレバ刺しも美味ですが、一人旅行なので今回は見送りました。
やはりユッケは美味い! ごま油が味を引き立たせてくれます。
注文後、5分もかからずユッケが出てきます。ユッケの下には梨が敷いてあり、卵黄と混ぜていただきます。肉の甘みと梨のシャキシャキ感がマッチして非常に美味しいです。小皿で出してくれるごま油をつけて食べるのも、香ばしくなりオススメです。
ユッケは1皿12,000ウォンで、2人で食べるとちょうどいい量かと思います。ユッケのほかにも、レバ刺し・センマイも人気です。
夜景を期待して「Nソウルタワー」へ
日も暮れてきたので、夜景を見たいと思い、ソウル最後の観光として「Nソウルタワー」へ。
明洞駅から見るNソウルタワー。参道のようなところを通ってロープウェイ乗り場へ向かいます。
Nソウルタワーは、ソウルのランドマークとも言われる電波塔の役目も担った展望タワーで、「南山ソウルタワー」をリニューアルし、2005年に生まれ変わりました。
南山(標高243m)という山の山頂に建っており、地下鉄4号線の明洞駅から山の麓までは徒歩15分ほど、さらに麓から山頂まではロープウェイで行くことができます。
ロープウェイ乗るだけで60分待ち…天気のよい土休日は混み合うようです。
麓にあるロープウェイ乗り場に着くと、ものすごい行列…(汗) 頂上まで待ち時間含めて60分かかるとのこと。。。みんな考えることは同じ…(笑)
20分ほど並んでチケット売り場に到達。往復8,500ウォンのロープウェイのチケットを購入します。(これには、タワーの展望台に上がる料金は含まれていません。)
車で来ている方も多いようで…家族で来ている方も多くいました。
チケット購入から30分ほど、ようやくロープウェイに乗れました。ロープウェイから下を見ると、かなり車で来ている人が多い印象です。もちろん観光客も多いですが、意外に地元の人も訪れている感じでした。(日曜日だったというのも一つの理由かもしれません。)
夜はライトアップされて幻想的なタワー。タワーに上るためには、さらなる時間と費用がかかります。
ようやくタワーの下まで来ましたが、ここからさらにタワーのエレベーターで展望台へ進みます。タワーの展望台へ上がるにはさらに10,000ウォン必要です。
自分はチケット購入してから30分ほど待たされました。
チケットを購入すると番号が書かれており、展望台の混雑状況を見て番号が呼び出され、エレベーターへ乗ることができる仕組みのようです。
ここでも30分程度の待ち時間を経て、ようやくエレベーターに乗ることができました。
若干ガスっていたものの、どうにか夜景を撮ることができました。
明洞駅を出て約2時間弱、ようやく展望台へ到着。(当初、こんなにかかるとは思いませんでした。。。)多少ガスっていたものの、それがまた幻想的な感じになりいい感じです♪
Nソウルタワー自体は236.7mあるので、山の高さと合わせて約500m弱というかなりの高さ。日中帯で天気がよければ空港のある仁川や北朝鮮の開城まで見渡せるとのことです。
帰りは下りだし、歩いた方が早いかも…
行きが混んでいたということは…もちろん帰りも混むということです。20分かかって展望台からエレベーターで下へ降りると、帰りのロープウェイ待ちの大行列が。。。
さすがにもう待つのはイヤなので、徒歩下山をすることに。どんな山道なんだろうと思ったら、意外にちゃんとした階段でなっていて遊歩道のような感じになっていました。街灯も設置されているので、ファミリーやカップルなども安心して歩いている姿が見られます。
頂上のロープウェイ乗り場から約30分程度(早歩き)で、地下鉄4号線会賢駅へ到着することができました。(というか、これなら行きも歩けたかも。。。)
この記事へのコメントはありません。