旅立ちは成田から! ビジネスクラスで釜山へ✈️【韓国&台湾2017 #1】

韓国
2017年の夏が終わった9月、JALのマイレージがそこそこ貯まっていたこともあり、韓国と台湾(+α)へ 5日間一人旅🧳
今回はちょっと贅沢をして、人生初のビジネスクラスに乗ってみました✨ その時訪れた場所や行き方をご紹介します👍
#1では、成田でのラウンジとJALビジネスクラス(成田→釜山)をご紹介します。
成田空港までは横浜から約90分
横浜エリアからは成田エクスプレスが便利
横浜駅6:22発の成田エクスプレス(N’EX)3号、今回はこれで成田空港(正確には空港第2ビル駅)へ向かいます。
さすがに朝早すぎて、ホーム上は同じ列車に乗るであろう外国人旅行者と、これから通勤されるのであろう会社員がパラパラ確認できる程度です。平日に通勤する人を横目に見ながら旅に出るのは、ちょっとした優越感…😅
横浜駅から成田空港駅までは、成田エクスプレスで約90分。横浜駅からだと、リムジンバスが平均所要時間85分で最速ですが、交通事情により到着時間が安定しないので、成田エクスプレスの方が安心かもしれませんね。
ちなみに、行きも帰りも成田発着で前日までのきっぷ購入ができるのであれば、N’EX往復きっぷ(横浜発着6,170円)がおススメ! 往復で2,410円もおトクです👍
車内Wi-Fiサービスがあると非常に便利
成田エクスプレスでは、車内で無料Wi-Fiサービス「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を利用できます。訪日旅行者向けのサービスですが、日本人でも利用できます。ちなみに、車上アンテナを通じてインターネット接続するようで、トンネル区間(東京駅周辺など)では利用できませんのでご注意を。
いざ出国!
平日なのに出発ロビーは大行列
7:56、成田エクスプレス3号は定刻通り空港第2ビル駅に到着。
出発フロアは、平日なのに手荷物検査は大混雑…(-_-;;) こういう時に効果を発揮するのが「JALファストセキュリティレーン」。JMBダイヤモンド/JGCプレミア/JMBサファイア/JALグローバルクラブ会員(JAL便利用に限る)およびJALファーストクラス利用者が利用できる手荷物検査場の優先レーンです。有資格者1名あたり同行者1名も利用することができます。
パスポートと指紋の照合により出入国審査をスムーズに通過できる「自動化ゲート」と合わせて利用することで、5分もかからず手荷物検査→出国審査を通過することができました。
【旅のポイント💡】 自動化ゲート
パスポートと指紋の照合により出入国審査をスムーズに通過できるシステム。1回登録(パスポートおよび指紋)するだけで、パスポートの有効期限前日まで利用することができます。成田空港のほか、羽田空港・中部空港・関西空港でも利用できます。
≫詳しくはこちら
パスポートと指紋の照合により出入国審査をスムーズに通過できるシステム。1回登録(パスポートおよび指紋)するだけで、パスポートの有効期限前日まで利用することができます。成田空港のほか、羽田空港・中部空港・関西空港でも利用できます。
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ラウンジで朝食🍴 出発前のひととき
国際線サクララウンジは飲食が充実
出発まで時間があるので、朝食をとるためサクララウンジへ。というよりか、サクララウンジのために早めに2時間前に来ました(笑)
サクララウンジは日本航空(JAL)のビジネスクラス利用者向けラウンジです。日本航空(ワンワールド系航空会社含む)の搭乗が多いサファイア会員以上、JALグローバルクラブ会員、エコノミークラス普通運賃等の場合も利用できます。有資格者1名あたり同行者1名まで利用することができ、同行者が2名もしくは3名の場合は、マイル消化で利用可能です。
国際線サクララウンジ名物は、なんといっても「オリジナルビーフカレー」! もちろん、カレーのお供はビール🍺
オリジナルビーフカレーは国際線サクララウンジでしか食べられない
オリジナルビーフカレーはホント深い味わいでやみつきになる味で、私も国際線を利用する時は、必ずと言っていいほど食べます。聞くところによると、うどんにオリジナルカレーをかけてカレーうどんにするツワモノもいらっしゃるとか…(笑)
今日は初のビジネスクラス機内食に期待なので、「少し」控えめに。(どこが…(^^;)
シャワールームはスペースも広く、身支度をゆっくり整えられる
サクララウンジにはシャワーも設置されており、空いていれば利用することができます。成田AM便を利用する時など、家を早朝に出ないといけない時には、ありがたいサービスですね。ちなみに、混んでいると待たされることもあるのでご注意を。
初めてのビジネスクラス! 機内食は寿司御膳🍣
SLYLUXE SEATは評判よくないが、座り心地は快適
じつは私、ビジネスクラス初めてなんです。インボラ(無償アップグレード)の経験も無かったので…(笑)
今回の機材は「Boeing737-800」というジェット旅客機の中では小型の飛行機で、主に韓国や台湾などの近距離便に就航しています。
ビジネスクラスのシートは「JAL SKYLUXE SEAT」という、2列+2列のゆったりした座席💺でした。巷では「不快ラックスシート」と酷評されていますが、私自身は座席幅やシートピッチについても十分であること、食事やドリンクサービスも満足いくものでした。最近は中長距離路線のビジネスクラスに個室タイプの「SKY SUITE」というシートが増えてきており、「同じビジネスクラスなのに…」と見劣りしてしまうのかもしれませんね💦
お寿司はシンプルなネタが多いもののひとつひとつが美味
いよいよ期待の機内食! 今回は和食で「寿司御膳」でした♪
【機内食メニュー💡】 2017年9月8日JL957便ビジネスクラス
・寿司(キングサーモン昆布〆握り、キス昆布〆握り、穴子握り、玉子握り、北寄貝握り、烏賊握り、鮪軍艦、沢庵と胡瓜の裏巻き、白がり)
・甘エビ麹漬
・茶碗蒸し
・鴨団子と焼き葱のお吸い物
・Haagen Dazs Ice Cream
≫機内食はWebサイトで確認できます
「甘エビの麹漬」が白ワインと非常によく合います。その後寿司に移行し、3貫目くらいで白ワインを飲み干してしまいました(^^;;
ビジネスクラスになるとお酒は銘柄酒となる
飲み終わりそうなタイミングで、チーフパーサーから「お飲物のおかわりいかがですか?」とのお言葉。
待ってました!(笑) というわけで、日本酒をお願いしました。出てきたのは「作 純米大吟醸」。
「作」は、三重県鈴鹿市にある「清水清三郎商店」が蔵元の日本酒で、フルーティーで非常に飲みやすく、お酒だけで楽しむのもよし、料理と合わせるのもよしの万能酒です🍶
シーバスリーガルはビジネスクラスしか用意されていない
食事が終わったら定番のデザート「ハーゲンダッツ」のバニラ味。シーバスリーガル(ウィスキー)を頼み、バニラアイスと合わせてみると非常に美味♪ ただし味覚には個人差があります。自己責任で(笑)
遠くを眺めているとどこかに行きたくなる(いや、すでに旅行しているから)
食後はウィスキーをチビチビやりながら、窓の外を眺めてぼーっと。何も考えずぼーっとできるというのは、最高の贅沢ですね♪
工業団地を眼下に見ながら着陸
そうこうしているうちに、まもなく降下開始のアナウンス。もうちょっと旋回しててほしい(笑) 降下開始から約30分程度で釜山空港へ無事着陸🛬
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